【フィラーレ通信】 今年の英語、離陸前(りりくまえ)失速をやめて飛躍の年に!
Filare通信 2023年1月17日号
■英語がうまくなる人とは?
新しい年を迎えました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
What’s your New Year’s resolution ?
(あなたの新年の抱負は何ですか?)
英語上達を新しい年の抱負に掲げる方は結構多いみたいですね。
しかしながら、2-3ヶ月程たつ頃には、無残にも失速…はよく聞く話です。
私はこれを飛行機の滑走にたとえて、”離陸前(りりくまえ)失速”と呼んでいます。
なかなか英語がうまくならなくて…
そりゃあそうですよね、加速したようでも途中で失速して、まだ飛び立ってないのですから。
割と、この加速しては失速を繰り返す方は多い印象です。
NHKのテキストも1月や4月の購読者は多いけど…続かない、
こんな方々もこれにあたるかもしれませね。
どうしたら英語がうまくなりますか?
答えは、簡単です。
連続して毎日英語に触れること。
そして、連続しやすい学習法で続けることです。
私は長年この業界に身をおいてきて、継続が一番難しい、と感じています。
継続といっても断続的(途切れ途切れに続けること)、と連続的があります。
離陸前失速は、断続的学習者によく見られ、センスがあるのに惜しいなと思います。
一念発起英語をやり直したいと思った方は、特にその初期段階において
断続的では効果はあまり上がりません、連続的にやることをお薦めします。
折角新年やる気になってはじめても、
平日は無理だから週末にまとめてやる、、
ある期間だけやってやめ、また思い出したようにやる、
加速しているようでも止まっている時期もあって、
実はこれだと効果は上がらず、飛び立てません。
そうはいっても、人生山あり谷あり、英語のことばかり考えていられないんですよ。
まさにその通り。
離陸前失速の人は、何かと忙しく理由があるんです。
でもやれている人もいるんですよね!
■離陸前失速をしない人とは?
連続して毎日英語に触れる
簡単そうですが、難しいです。
英語のことばかり考えていられない日がある、
疲れてできない、
継続するためには、どうしたら自分が継続できるかを一度真剣に考える必要があります。
人によっても違いますが、
私の経験から言うと、重苦しいことは続かないです。
楽しく軽快である、これが一番です。
英語学習が続いている人は、毎日軽快にやっていて、あたかも歯磨きをするようなノリ、
むしろやらないと気持ちが悪くなります。
弊社の推奨しているシャドーイング学習は、連続的学習、まさに生活の一部にしやすい最も効果的な学習法です。
疲れている日も、スマホのボタンを押すだけ。(勿論適切な準備をした上で)
動作が面倒なものも続きませんから、ご自分の生活動線も見直すべきです。
いかに自分が楽に楽しく英語の生活習慣を創るかこれにつきます。
一生続けていく英語学習が重苦しかったら、離陸前失速確定!
”よっこらっしょ”とならない工夫を新年のこの時期に、一度真面目に考えてみませんか。