【フィラーレ通信】9月15日開講TOEIC(R)対策クラスのご案内&!英文法・苦手意識払拭シリーズ(10) 多い・少ない表現
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Filare通信 2018年9月3日号
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※巻末に9月開講のTOEIC(R)対策クラスのご案内がございます。
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■”英語の秋”到来
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9月になりました。
ここから3ヶ月(9・10・11月)はいわゆる”英語の秋”(勝手に命名)となります。
夏の頑張りが効いてくる時期、また仮に夏はぐったりだった…という方も心機一転!
集中力が高まり英語力が伸びる季節の到来ですので頑張って参りましょう!!!
さて、英文法・苦手意識払拭シリーズも今回で(10)回目。
(12)回で一区切りつけ、また違うシリーズへと移していきたいと思っています。
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■多い・少ない表現
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さて、今日も以下の問題をお解き頂くところからスタートです。
(抜粋:新TOEIC(R)TEST 英文法スピードマスター)
The figures put forth about the budget are very ( ).
A) many B) much C) large D) a lot
put forthは、”提出する”という意味で、全体としては、「提出された予算は非常に多額だった。」というような
意味になります。
まずは、
many : 数が多い(数えられる名詞の前に置く)、
much : 量が多い(数えられない名詞の前に置く)、
a lot of : 数・量が多い(数えられる名詞の前にも、数えられない名詞の前にも置くことができる)、
という知識をお持ちの方は多いと思います。
しかし問題の中にある The figures(数字)が、多い・少ない場合は、(manyやmuchではなく)
large・smallで表します。
(正答はC) large)number, income, audienceなども同じ仲間ですね。
例文:He made a speech before a large audience.(彼は大勢の聴衆の前でスピーチをした。)
largeを辞書を引くと、通例集合名詞を修飾、数・量が多い;多数の、多量の、と記載があります。
なかなか難しいですね…
常々思うのですが、本日ご紹介のものにとどまらず冠詞などでもそうですが、
文法事項でしっかり確認したはずの内容でも、忘れてしまいがちで常に不安、
完璧ということはありません。
文法事項というのは大切ですが、暗記するべきことも多くハードルが高い!
ただ、正しい英文に沢山触れている人、沢山読みこんでいる人は、
間違った英文や語彙に合うと一種の”違和感”を持ちます。
案外これが大切です!
例えばfiguresが、manyやmuchと仮に結びついていた時、”なんかおかしい””違和感がある”
という感触が、英語の進捗の一つの物差しになると感じます。
というようなことを思うにつけても、沢山の英文の読み込みが大切で
読み込むこと自体に負担なく、楽しく大量にこなしていくことができれば
自然と正しい英文が体内に入ってきます。
弊社が、シャドーイングを推奨するのは、上記のような理由もあるのです。
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■9月からのTOEIC(R)対策クラス参加者募集中です!
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ということで、沢山の英語を口にして発声していきましょう。
9月15日(土曜日)9:30より、TOEIC(R)対策クラスを開講しますのでご案内させて頂きます。
弊社のTOEIC(R)対策の特長は以下です。
1) TOEIC(R)試験の全パートを7回のダイジェスト版で網羅する
2) リスニングはシャドーイング学習法を取り入れ、劇的に点数をUPさせる
3) リーディングは、文法問題の傾向分析(弱点補強型学習)、情報収集の効率化、パラフレーズ(言い換え)表現を手早く探すことにより
こちらのセクションも飛躍的に点数をUPさせる
4) シャドーイング学習法で音認識を強化した上で、瞬間英作文の訓練を直後に入れる
(点数のみならず、英会話実践力を上げる)
5) TOEIC(R)問題集と並行して、ビジネス英語の訓練をする(別教材)
体験会にご参加頂いた方もそうでない方も、TOEIC(R)対策クラスにご参加頂けます。
今年の秋に向けて、英語学習を軌道に乗せたい方、是非共お待ちしております。
ご質問などあれば、お気軽にお問い合わせ下さい。
TOEIC(R)対策クラスのご案内
https://filare.info/english/fsc-kawasaki-tokyo-nagoya
個別のレッスンは、随時受付中ですので
個々にお問い合わせ下さい。
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